今から7年前ありがとう「ぁみ君」がネットラジオで怪談デビューをした時に、多くの視聴者が違和感を持ったのは「ぁみ君」の怪談話の回りくどさ、つまらなさ以前に

「その娘はボクのことが好きなんですよ」

「その女の子はボクに気があるんですよ」

「ボクのことを好きだっていった女の子が」

 などなど「ボクはモテるんだ!」的な枕詞をやたらと連発していた事でした。

 その回数ときたら4~5回どころか何十回にも及ぶものでして、しかも怪談の本スジとは全く関係ない場面でも「ボクのことを好きな・・」と女性が登場するたびにとにかく必ず頭にこのフレーズをつけるのです。

 それでその時は「なんか変な野郎だな」と思っていたのですが、昨日のブログに書いた通り「ぁみ君はホストだった」という噂を聞いて思わず納得しちゃいましたよ。

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 詐欺師が自分をビジネスの天才だ!と本気で思い込んでいるように、ホストも「ボクはモテるんだ!」と思いこまなきゃ仕事として続いていけないですからね。

 ただこの思い込みも二種類ありまして、証券マンとか住宅販売のセールスマンみたいに「オレは売れる人間なのだ!」と後天的に自ら思い込んでいくパターンと、生まれつき「ボクはモテるんだ」と脳内設計されてるパラノイアがございまして、

 「ぁみ君は」パラノイアの方だと思うんですよね。だってほら、「ぁみ君」の顔よく見てくださいよ。明らかに部品が足りてない、失敗作品の顔つきしてるじゃないですか。

 だから電車の中で奇麗な女に人がいると「あの子は俺に惚れている」と壊れた脳内指令が下って、白昼堂々電車内で強姦とかしちゃう生き物なんですよ、「ぁみ君」はね。

 こういう下等生物が辿り着けるのは結局ホストクラブしかない訳で、多くの女性からカネをむしり取り、顔を殴りつけ踏みにじり、人生を破滅させ、自殺に追い込んできたのでしょうけど、「ぁみ君」の脳内では「あの女たちはオレ様に愛されて幸せだったのだ!」と逆構図に転換されているんでしょうね。怖いですねえ。

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 ところで渋谷怪談夜会とかいうイベントには若い女性がいっぱい集まってるそうですが、その娘たちは自分が今どういう境遇にいるのか判ってるんでしょうかねえ?

 だって彼女たちはいずれ「ぁみ君」の犠牲者になってしまうんですから。おお、そういえば2か月くらい前に「ぁみ君」の背後に幽霊が写ったって写真が話題になってましたね。そうそう、下に掲げた写真です。

 なんかこの写真を見ていると「ぁみ君」に踏みにじられた女性の悲しみが伝わってきますね。渋谷怪談夜会に集まってる女の子たちも、きっと近い将来この背後霊の仲間入りするんじゃないでしょうか。

 でもそんな恨みも「ぁみ君」には伝わらず、単に宣伝のために一時的な素材、芸の肥やし、飲み会の笑い話のタネになってお終いなんですよ。なんか虚しいですね。

 この検証まだ続けますね。

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