統一教会と聞いても今の若い人は知らないかもしれませんが、その昔ワタクシメが通っている大学にウォッシュというテニスサークルがありまして、なんにも知らない新入生がここに勧誘されて合宿に行ったら脳ミソが入れ替わって帰って来た、、、、という恐怖の実話がいくつもありました。
実はこのウォッシュは統一教会の文鮮明という「お父様」と韓鶴子という「お母さま」を絶対支配者とするカルト教団の隠れ蓑でして、ひとたび入信すれば身ぐるみはがされ、路上で多宝塔や壺や宝石、それと珍味売りなどなど奴隷労働者になってしまうのですが、実はおカネ以外にも新たな信者獲得というのもノルマが課されるのです。
しかし桜田淳子の集団結婚式で日本中に悪名が知れ渡ってしまい、それで自分たちの教団名じゃ一人も獲得できないから松本ナントカ言ういんちきヨガ師の新宗教とか、北海道帯広市の天地なんとか教とか、山口県田布施町の天照うんたら教を背乗りして子会社化して生き残りを図ったんですがそれでも信者って伸びないんですね。
だって洗脳って手間がかかるんですから。これ捕まえてきた人を外の世界から「隔離」して、その人の考えを徹底批判で「破壊」し、そして全世界の救世主は文鮮明お父様なのだ!という思想体系を脳に「注入」し、そしてその考えを定着させる「保存」という4つのプロセスをするのに最低3日間は必要なんですね。
だけどこの世の中そんな3日間も空いてる人なんていませんし、かといって4つのプロセスを分割して家に帰したら、家族が「娘はなんか変だぞ」と気づいてしまうし、それと一気に「保存」に進まないと強度が弱まってしまう体系的欠陥がありますのでそう簡単には洗脳奴隷ってできないんですよ。
しかし、最近は洗脳工学が進んできたのと、人に向き不向きがあるように短期間で洗脳できちゃう人ってのが世の中には結構おるものでして、その代表的なのが信じやすい人、集団への同調意識が強い人、そして超常的なことに拒否感が無い人たちなんですよね。
はい、これオカルトイベントに集まる人そのものなんですよ。それで統一教会はそういう獲物たちを取り込むために信者たちに「うちの教団名は一切出さずに怪談好きが集まる場を創れ!」と別動隊を作って命じたんですね。あっ!書き忘れましたが、これ統一教会だけじゃなく、カルトって言われる団体はどこもやってるんです。
その一人が美棒なんですね。表向き統一教会には属さない単独行動の洗脳勧誘員。なお一部の方はレイキって手かざし治療の宗教にはまり込んだいんちきババアだ!と勘違いしてますが、美棒にとってのレイキってフラワーエッセンスやクリスタルチューナーと同じ単なる客集めのための「手段」なだけで、中身はもっとヤバいカルトの熱烈信者なんですよ。
そのカルトババア美棒の指図で渋谷怪談夜会の看板スター役を演じているのが自称稲川淳二の後継者ありがとう「ぁみ」君で、この渋谷怪談夜会が「おとまり会感覚」を醸し出しているのは、さっき書いた統一教会3日間洗脳コースを実践するための布石なんですね。
怖い話が好きでおとまり会に参加したら脳ミソが入れ替えられちゃって、全財産むしり取られた上に路上で珍味売って、それもまた搾取されて腎臓片方売って、集団結婚式に参加して韓国人だかアフリカ人の嫁になって一生を台無しにする。行きはよいよい帰りは怖い~♫。渋谷怪談夜会はまさしく究極の怪談そのものですね。
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